かに道楽様の紋別工場見学 ♪ ((特別公開です!))
5月13日
紋別市と紋別港その向こうにはオホーツク海、 5月11,12日
水平線が丸く見えました。
紋別空港は、市内のすぐそばです。
サロマ湖、知床半島もこの方向で、
遠くに真白い山脈が見えてます。
ロシアから日本に輸入されるかには、
ここ紋別港で取引きされているようです。
ここは、ロシア船から直接水揚げされたかにの税関の検収所になるそうで、
「保税蔵置所」の看板がかけてありました。
中にはプール並みの大型400t水槽があり、
活きかにだけ、最大で10万匹のかにの荷受けができます。
水槽には、4〜5日程入っているようです。
海底で食べた物を体外への排せつが済んだ頃に出荷です。
どの水槽も澄みきった海水であふれていました。
水槽の上の網を取ると、一斉に「脱走」が始まります。
選別作業が始まりましたが、かにはカゴから
脱走して大騒動です。
ここで特級品として、2割程が合格です。
ここからが最大のポイント!!!
合格したかにだけが、かに道楽のお店で出されます。
残りのかには、ただちに別ルートで国内販売されます。
合格したかには、さらに選別されて、(ここでさらに5%程不合格が出ます。)
「活 (かつ) かに」として「活きのよいまま」かに道楽のお店へ送られます。
「この活きのよいまま」送る方法がなかなかのもので、今回初めて見ることができました。
茹でかに用の「トンネルフリーザー」という特別な装置も見せていただきました。
この工場とここで働く人達が、
かに道楽のお店を支えていることが、とても印象に残りました。
そして、良品食材に徹底してこだわる経営者の心を
拝見しました。
大きな感動でした。
快い余韻で、紋別空港へ向かいました。
紋別工場の皆様、事務所の皆様、そして幸せ呼び込みの3匹のネコちゃん達、有難うございました。
後味の良い見学旅行でした。
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