前号『オセラ』で紹介した「アミスタ幸町」。このたび、晴れて竣工の日を迎えることになった。岡山市中心部のメインストリート「県庁通り」に完成した五階建ての電化マンション。不動産のプロをして「賃貸マンションの域を超えている」と言わしめる、先進の「アミスタ品質」を紹介したい。
今回、「秦建設」が挑んだ「アミスタ・プロジェクト」。その真価は現在考えうる先進的な機器を駆使したワンランク上の生活仕様にある。まず特筆すべきは、エントランスやエレベーターの乗り降りを含め、共用部では、どこにも触れずに自室玄関ドアまで帰れる「ハンズフリーシステム」の採用。「『Tebra pass』を持っていれば、エレベーター内で行き先階のボタンを押す必要もありません。手荷物で手がふさがっている時や、仕事で疲れて帰宅した際などもストレスなく自室へ帰れます。働く人がとにかく快適に安らげる住まいにしたい。『アミスタ幸町』はそんな想いを込めたマンションです」とその意図を語る秦社長。
そのほかにも「モニター付きオートロックインターホン」や「録画防犯カメラ」、ノンタッチ型の「宅配ボックス」に「無料Wi-Fi」など、入居者目線で考えた安心・安全仕様が細部にまで徹底されている。賃貸ではめずらしいとされるこうした仕様は、便利さだけではなく昨今のコロナ禍を考慮した衛生面への配慮も備えている。そうした気配り、心配りの機能は、これからの時代に求められている品質のひとつと「秦建設」は考える。
加えて豊かな周辺環境も「アミスタ幸町」の大きな魅力のひとつ。東へ向かえば、緑の木々と清流が流れる岡山市のオアシス「西川緑道公園」が広がる。公園内には約100種類もの樹木が茂り、春の芽生えから新緑、夏の森林浴、秋の紅葉など、四季折々の移り変わりが感じられる。日々の散歩や週末の散策を愉しむのにこのうえないロケーションといえるだろう。そして西へ向かえば、『イオンモール岡山』。街中の賑わいと華やぎ、都市生活の豊かな時間がここにある。
秦社長はつねづねこう考える。「マンションオーナーには地域を守る、入居者を守る、責務がある。そして、それはオーナーとしての誉れでもある」と。実は秦社長のそうした想いが形になった仕様が「アミスタ幸町」の入口にさりげなく設置されている。それは自動で温水が出る手洗い場。「帰宅した入居者さまがさっと手洗いするもよし、通りがかりの人が使ってくれてもよし」と秦社長。信一郎副社長を中心に「住む人にとって本当に快適な空間、選ばれる物件を作る」という強い想い。ネクタイ掛けや洗面台のハンガー、入り口の手洗い場など、「秦建設」の心使いこそが「アミス夕幸町」の真価だ。
「ここは十人十色ではなく、一人十色の暮らしがかなうマンション」と秦社長。一人十色さまざまな人々が「ほっとできる場所」。「頑張っている人の癒やしのわが家になってほし い」。それが「秦建設」全社員の願いだ。
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