華やかなショップや飲食店が建ち並ぶ県庁通り。その名のとおり、岡山のメインストリートに完成した真新しいマンション『フェリシアコート幸町』が今回の主役。オーナーの石原幸吉(こうきち)さんと奥さまの登志子さん、三女の和泉(いずみ)さんがマンション、そして街への思いを語ってくれた。
築40年を経た古いオフィスビルを取り壊し、そこに賃貸マンションを建てる決心をしたのは、石原家の当主・幸吉さん。聞けば、石原家と秦建設の仲を取り持ったのは、三女・和泉さんのご主人だったとのこと。
「娘婿は、仕事を通じて秦建設さんのことをよく知っていました。娘ともども『あそこなら間違いない』と・・・。実際、完成見学会などで秦社長と施主さんの関わりを見てみると、仕事だけではない、人としてのおつきあいをされているのがよくわかりました。同じ施主さんが親子孫、二代三代と秦建設さんに依頼するのが、その証だと思います」。
『フェリシアコート幸町』は県庁通りに面し、駅前にも表町にも近い恵まれた立地にある。8階建てのオール電化マンション。1・2階は貸店舗となっており、岡山のメインストリートにふさわしい落ち着いた佇まいが印象的だ。
「昔から近所に住んでいる友人が、建設中のこのマンションを見て、『柱の太さが違うね。しっかりした立派な建物だね』とほめてくれました。建築のプロではない人にも自然に伝わる安心感。『うちのマンションはすごいんだな』と、あらためて実感しました」と和泉さん。
「秦さんのおかげで『家』をつなぐことができました。ここに生まれ育ち、ここで仕事を営んできた石原家が、愛着のあるこの場所でこれからも生活していけるんです。私たちから和泉へ、そして孫たちへ。清水の舞台から飛び降りるような思いでしたが、決心してよかったと思っています」と幸吉さんは感概深げ。
妻の登志子さんは・・・。「私は完成した 『フェリシアコート幸町』を主人と一緒に見上げて、このマンションがこの街の美観に少しでも役立ってくれたらと思いました。県庁通りを道ゆく人たちが明るく、心豊かな気持ちになれるよう、このマンションを家族で大切に育んでいきたいですね」。
その言葉に秦社長は・・・。「この通りには、立派な建物がたくさん並んでいます。『フェリシアコート幸町』は決して華美ではありませんが、薄化粧のいわゆる健康的な美しさがあると私は思っています。石原家にふさわしい品を備えた建物に仕上がったと自負しています」。
真新しいリビングではしゃぐ四人のお孫さんたち。撮影中は終始、家族の笑顔と歓声に包まれた。親から子へ。子から孫へ。その営みがここにある。
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