「禍を転じて福となす」という諺があります。禍を嘆いてばかりでは、何も始まりません。片山さんご夫妻は、突然の難問を上手に交わして次へ向かうことで、禍を福に変えられました。その好転の一端を秦建設が担ったのです。
駅西口まで歩いて5分、抜群のマンション用地ができた。
2年前、機嫌よく暮らしていた片山家の横に6階建てのマンションが建ち、南側が完全に塞がってしまいました。陽が当たらなくなったとたん、咲きかけの金木犀が咲かずに落ち始めました。予想もしなかったことに、前の道路の騒音が家の中になだれ込んできます。夏は蒸し風呂状態、冬は寒風が吹き抜けます。気分まで鬱々として、1年でこの家を出ることを決意しました。とは言っても老後に向けて改築したばかりだし、敷地内に三男の家を新築して2年と経っていないのです。「でも違法じゃないんだから仕方ないし、もう明るいところへ行きたいと思って、湊に新しい二世帯同居の家を建てたのです」。そうしたら、岡山駅のすぐ裏の120坪の土地が空きました。駅西口ま歩いて5分、抜群のマンション用地ができたのです。
悩む間もなく建った『グランローゼ』
「まず秦社長に相談してみようと思って声をかけたら、向こうはもうすっかり建てる気で、話はそこから始まるから、そりゃ早かったですよ。(笑)ぐずぐず悩んでいる暇もなく経建ちました。隣にマンションが建たなかったら、そして秦建設さんと出会っていなかったら『グランローゼ』はなかったかもしれません。出会いの大切さを思います。」と、片山さんご夫妻はおっしゃいます。「それに、駅の周辺は子どもが少ないから、孫達にとっても湊のほうがよかったのです、湊はお友達がいっぱい。なにもかも、うまくいきました。嬉しい春です」。
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