初めから秦建設にすればよかった
秦建設さんは、この辺りでよく仕事をされていて、どんどんマンションが建っているから、見学会で見て知っていました。それで人に頼んで紹介してもらったところ、実は父と親しかったと分かったのです。それで余計安心してお願いしました」。
ご主人・功さんの父親はもう亡くなっておられますが、生前、地元役員をされていた関係で、秦社長と親しかったそうです。矢吹家では、「ルシェール学南」の他に3ヶ所にマンションをお持ちです。秦建設で建てるのは初めてですが、これまでの工事に比べ、価格的にも間取りなども格段に良かったそうで、「これなら、どれも秦建設さんで建てればよかった・・・」と功さんはおっしゃいます。
ご先祖からもらった分くらいは遺すこと
マンションの管理は、主に若奥様の快子(よしこ)さんの仕事となります。目下子育て奮闘中ですが、兼業で両立して頑張っていただかねばなりません。秦社長としては大いに期待し、この日は秦哲学の披露となりました。「まずご自分で、うちは不動産賃貸業が家業だと認識することです、そういう意識が大事ですね。投資をしたのだから、マンションから上がってきた不動産収入には手をつけないで、全て返済にまわすのです。そうすれば14年で完済です。その代わりご主人の給料は、気楽に使えばいいんです。それだけを守れば、楽勝ですよ。10年でひと息つけます。完済する手前でまた次の展開をして、そうやって遺産相続などで無くした分を取り戻していくのです。矢吹家に今ある不動産は、どこかの代で買ったものでしょう。自分の代も、ご先祖からもらった分と同じだけ遺せば、家は代々栄えますよ」。若いご夫婦はしっかりと頷いて、心を引き締めておられるようでした。その心の引き締め方を「家訓」とする、という秦哲学には筋骨があります。
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