芳明小学校の校門の前に「木乃実書房」という本屋さんがあります。近所の子供たちにおなじみの気さくなお店です。その書店と同じ名前のマンションが、店の前に建ちました。「プランドール・キノミ」は、オーナーが書店と同一なのです。木の実が芽を出して、あれよあれよと言ううちに、大木に育ったのです。
6階はオーナー専用住居
オーナーの岡崎さんご一家は、老夫婦に息子さんご夫婦と子供が3人の7人家族。元はマンションの敷地の一部に住宅があって、2世帯同居で暮らしてこられました。1年半ほど前にマンションの計画が持ち上がり、長老の昭さんの決断をもって、とんとん拍子に実現しました。このたび、「プランドール・キノミ」が完成して、6階の広々としたオーナー専用住居に移られたところです。
今度は2世帯同居といっても、玄関とお風呂だけが共通で、あとはそれぞれ別世帯。キッチンが別個だと程よい距離感が保てそうです。オール電化マンションだから、火災の心配もありません。賃貸の3部屋分を占有した専用住居は、さすがに広くて、オーナーならではの気分良さ。老後のことを考えても、1階に暮らすより6階までエレベーターで上がり降りするほうが、バリアフリーに近いそうです。そのうえ6階は見晴らしがいいから、爽快そのものでした。
お施主さんの繁栄は秦建設の繁栄
完成見学会の日、ご近所の方がたくさん見に来てくださいました。「でっかいのう」「元気なうちに、こんな部屋で暮らしてみたいもんじゃ」という会話が聞こえてきました。
「プランドール・キノミ」においては、すでに次期の「でっかいの」を考えて、計画的な土地の使い方をしています。そこには「安心して秦さんにお任せです」という岡崎家の全面的な信頼がうかがえました。10年後か20年後に、施主さんの機が熟せば、またご縁あるように、長い信頼関係を大切にしていきたいと、秦建設は願っています。お施主さんの繁栄は秦建設の繁栄でもあるのですから、次回も再会できれば、こんな嬉しいことはありません。
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