旭川の土手を就実学園方向に走って、さらに行くと、やがて視界が開けます。土手の下は郊外型の住宅地で、その緑豊かな中に「フィノ中島」が建っていました。春には半田山の桜が、夏は旭川の花火が遠望できる、市街地に程よい距離のマンションライフ最適地です。
建設業界にも浸透した秦建設の仕事ぶり
オーナーは、実は県北部の町にお住まいで、岡山市内にマンションを建てるに当たっては、遠方より市内まで、度々の往復の必要がありました。が、企画から設計、建設に要する1年半を苦ともせず、楽しんで通われたようです。ジョークの飛ぶ笑顔には、なかなか面白かった、という晴々感が溢れていました。
マンションの計画を始めたころ、大手住宅メーカーに計画を依頼してみたけれど、建物にも工費にも納得がいかない。折しも信頼する知人から秦建設を紹介され、その積算表をみて驚いたそうです。オーナーは土木技士という仕事柄、建設関係の積算には強いのですが、「それが、自分でこれくらいかな…と見積もってみた額より、秦建設の積算のほうが安いんですよ。鉄筋コンクリートで、この設備ですよ。本当かな、いいのかなと、驚きました」。当然、大手メーカーには断りの電話となります。するとメーカーさんが言われたそうです。「鉄筋でオール電化なら、秦建設さんでしょう?良いマンションを建ててもらってください」「なんで秦建設と分かったのかな?」とオーナーは不思議そうですが、秦建設の評判は業界でも通っている、ということでしょう。
良すぎて心配の充実設備
広告で見て行ってみたらひどかった、という話はよく聞くけれど、逆の話は稀ですね。ところが、フィノ中島は入居予定の方々がご存じない充実の設備が、後から後から加わって、嬉しい話です。ウッドデッキ、バリアフリー、エアコン3台、浴室は換気暖房乾燥機つき。「ここに住まれる方は幸運ですよ。でもこれ、別料金を取られるんじゃないかと、心配されるかもですねぇ(笑)」と、秦社長も笑顔でうなずいていました。
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