御主人の実家から近くに事務所があり秦建設は、以前から地元に根付いた三谷さんには馴染みのある工務店でした。マイホームを建てるにあたり、他の展示場をひとまず当たりましたが「人とは違う家にしたい」という想いもあり、工務店の話も聞いてみようと秦建設を訪ねたのだそう。白紙から自由設計できることなどメーカーとの違いをじっくりと説明を受け、ご近所からの評判も『良かったよー』の声ばかり、ということで秦建設に決心、4月に着工となりました。
ご近所ということもあり、プランニングにはいつも家族4人で訪れていたという三谷さん、設計の大野さんに相談しながら、家族の希望通りの家ができました。台所を明るく、花嫁だんすが収まるクローゼットや、L字型のキッチン…お姉ちゃんのももちゃんは壁紙を選びました。工事が始まってからは、幼稚園の行き帰りに毎日立ち寄るように。「毎日出来上がっていくのが楽しくて。ちょっとした相談もお願いも、棟梁には親身になって応えてもらって、あちこちに技が光ってます（笑）」と奥さま。壁の厚みを利用した、ちょっとした物入れや、和室にさり気なく作りつけられた神棚、ももちゃんの部屋の机、棟梁の手間ひまを惜しまない仕事ぶりが伝わってきます、「棟梁も担当の松本さんも、会社というより家族みたいに親身になってくれて。大変だったけどいい家ができて、今思えば楽しかったですね」アフターフォローも家族仕様の秦建設、これから長いお付き合いが始まります。