長年、ビジネスホテルを経営されていた下田さん。建物の老朽化も進んだのでマンションに建て直そうか、と思案していたときに秦建設と出会いました。「秦社長みたいな社長さん、初めて」と下田さんが言えば、奥様も「本当に出会いは宝ですね」としみじみおっしゃいます。
「プラザ」誌面でも目にしていた秦建設との出会い
愛犬の散歩に出た息子さんが、たまたま秦建設が施行中の基礎工事現場を通りかかったときのこと。まるで何かに心を引き込まれたかのように、現場監督の和多さんに声をかけたのが始まりでした。
「すぐ翌日、和多さんと社長さんが訪ねて来てくださって、その人柄に、ここなら間違いないと踏ん切りがついたんです」。ちょうどそのころ隣地を売りたいという話も持ち上がり、さらに広くなった敷地に、10階建ての賃貸マンションの構想が進んでいきました。途中、国の耐震基準が変更される事態に見舞われましたが、「秦さんなら大丈夫」と下田さんが思ったとおり、難なくクリア。当初の設計どおりに無事竣工となりました。
最上階は下田さん一家2世帯分の自宅になっています。グリーンを基調としたキッチンをはじめ、浴室も和室もトイレも、どこもかしこも大満足で、もちろんバリアフリーで床暖房完備です。リビングの南と東は掃き出し窓で、サツキやモミジ、アセビ、コケなどの植え込みがあるベランダ庭園があり、その向こうには岡山市郊外の眺望が延々と開けています。「この見晴らしも秦社長の計算かしら」と奥様。「秦建設さんにお任せして、何も心配もなく今日を迎えることができました。若社長さんはじめ、後継者がしっかりしている点も安心できますね、建物は長いですから。これからもずっとお世話になりますよ」
陽光が降り注ぐリビングで、次の話題は、お庭が大好きな奥様と秦社長のコケ談義となりました。「それにしても秦社長は何でもよくご存知で、ここのコケも山奥から見つけて来てくださったんですよ。お忙しいのに、いったいいつ寝てらっしゃるの?
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