支流の吉岡川がゆったりと倉敷川に合流するあたり、緑さわやかな田園風景の一角に浅田邸が完成しました。青空に映える白い外観は、若いご家族の未来を象徴しているようです。
「妹のために」種々のアドバイス
浅田さんの奥さんは、秦建設の磯中さん(今までプラザ誌面にもたびたび登場の現場監督さん)の妹さん。マイホームづくりは全幅の信頼のもと、迷うことなく秦建設です。土地さがしの段階からスタッフが奮闘し、交通の便もいい団地の、分筆前の土地を広めに手に入れることができました。
浅田さんからの要望は、ロフトのある子ども部屋がほしい、収納をたっぷりととりたい、ホームシアターを備えること、といった大まかなもの。「あとはお兄ちゃんにお任せでした(笑)」というご夫妻と、設計の大野さん、アドバイス係り兼施工担当の「お兄ちゃん」の間で、すべては円滑に進みました。秦建設ならではの「ビル並みの頑強な基礎工事」はもちろんのこと、随所に「妹のために何かおもしろいことをしてやりたい」という磯中さんの工夫と優しさが散りばめられました。「兄として、何かしてやれるチャンスはなかなかないと思うので、いい思い出になりました」と、晴れ晴れした表情です。
新築記念の手形型、足型も
東にある対面キッチンは45度に振ってあり、自然光と景色がより楽しめる趣向に。2階には、ロフトのある子ども部屋が実現し、「4年生のお姉ちゃんが喜んで、上ったり下りたり上ったり下りたりしてね(笑)」と奥様。無垢の床も、これからのハイハイの時期になる弟のまさと君に優しい肌触りです。門扉の横には、新築を記念して、石膏にかたどった家族みんなの手形や足形がはめ込まれています。ご主人の大きな手のそばにある、まさと君の小さな足。これからこの足は、どんなふうに大きくなっていくのでしょうか。
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