地震も火事もこわくない鉄骨ALC3階建て
井原線・吉備真備駅前に、明るいレンガスタイルの3階建・二世帯住宅が完成しました。車4台分の駐車スペースを持ち、どーんと立ち上がった新居は見上げるばかりで、これが50坪の敷地だとは驚きです。
目からウロコの発想
斉藤さんご夫婦が、古い家を壊して新築しようと思われたところ、長男の昌輝さんご夫妻が同居を申し出ました。結婚当時より若夫婦は実家が居心地いいらしく、毎週毎週子どもを連れてやってきます。買い物も一緒、遊園地も一緒。奥様の産子さんも「これだけは自慢かな」と言われるほどの仲良しファミリーなのです。だから、同居の話はすぐに、まとまりました。敷地は絶好の立地条件で、駅前施設が全て庭先といった便利さ。最初は別会社で一般的な木造住宅を考えたものの、図面が気に入りません。話が進まず困っていたところに、タイミングよく秦建設から提案がありました。秦建設の案では、検討中の建坪の2倍以上の面積がとれていました。鉄骨ALC3階建てにすれば、50坪の敷地でも二世帯同居がらくらく可能です。発想方法といい、工法といい、「目からウロコ」だったそうです。
ええなあ、広うて明るうて電化やて
工事中にしか見えないけれど、斉藤家には太くて頑丈な鉄骨が何本も使ってあります。この重量鉄骨構造だと、どんな地震が来てもビクともしません。それをお見せしたくて、見学会の日には、写真パネルで現場の様子をご紹介。ご近所の方がビルが建つかと思われた鉄骨です。
斉藤家のもう一つの特徴はオール電化です。IHクッキングヒーターは汚れないし、失火の心配もない。給湯など夜間電力を使用するから光熱費は今までの半分で済む。ということがデータで分かっていても、実際生活してみて、みなさん一様に驚かれます。完成見学会の日、ご近所の方々が大勢見学に来てくださいました。「ええなぁ、広いなぁ。ええなぁ、明るいなぁ。ええなぁ、電化やなぁ。」と言いつつ見ていたおばぁちゃん。秦建設の提案があったから実現した堂々たる新居でした。
斉藤さんご夫婦より
秦建設のみなさんが、本当によくしてくださいました。変更も追加も、嫌な顔をされたことがありません。こちらの希望通りにしながら、ポイントでちょっと提案をしてくださる。それが効きますね。提案どうりにしたら、便利だったり面白くなったりしました。色や素材はほとんどお嫁さん(知美さん)と私(奥様)で決めました。思っていた以上の家が出来て、大満足です。孫たち(4歳、2歳、5ヶ月)と暮らせるのは、やはり嬉しいですね。
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