築40年の古い家を壊して、1年半前に新築された高田さん宅。「毎日現場を見たいから」と近くの家を借りて仮住まいし、現場通いをされたそうです。結果、「些細なことでも対応してくれる気持のいい職人さん達だった」と満足げでした。
模型で検討した住み分け方
ほぼ100坪の敷地に2世帯住宅を建てる。その設計がかなり進んだ頃、高田さんのもとに立派な住宅模型が届きました。屋根を外してみると、図面通りの部屋が並んでいます。「2世帯の住み分け方も、模型で検討すると明確になりました。これでずいぶん夢が広がりましたね」と奥様。新婚の息子さんご夫婦とは、近すぎず離れすぎず、玄関は一緒にして、台所やリビングは分けたのがよかったそうです。役だった模型は、今もケースに入れてリビングに飾ってありました。
アドバイス通りにしてよかった
「実際オール電化といっても、床暖房も水回りも半信半疑のところがありましたから。こんなにいいとは、秦建設さんのアドバイス通りにしてよかった、と思いましたね」。ふた冬目の現在、友達みんなに「言葉で説明しても分からないから、ともかくうちにいらっしゃい」と、この暖かさを体験するように薦めているそうです。その床暖房は、床下にゲル状(アイスノンみたいな)の蓄熱装置が施されており、深夜に通電して昼間は放熱する仕組み。レンジも給湯も快調だし、すべて深夜料金でまかなうから経費は半減。不都合なことなど何もなかった、オール快適2世帯住宅でした。
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