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秦建設の仕事人

まっすぐ、素直に。成長し続ける期待のホープ!監督:坪井昌顕

7月吉日。岡山市富田で建設中の5階建てマンション『アリビオ富田』。その現場で陣頭指揮をとる秦建設の最年少現場監督が今回取材した坪井監督だ。高校卒業後、京都の建築の専門学校に通い建築業界について学び、その後岡山に戻り現在の秦建設に入社して5年目。現場でひたむきに働く姿を取材しました。

金井 今日は、どうぞよろしくお願いいたします。坪井監督と私は同じ年齢だということを知って、少し緊張感がほどけました。(笑)リラックスしてくださいね。
坪井 はい。(笑)あまり、こういった事はなれていないので、上手く話せるかどうか…。
三宅 では、さっそくインタビューさせていただきます。
坪井監督は今まで何棟の現場を担当されてきましたか?
坪井 僕は、入社してから2年間は先輩のもとについて基礎から教えてもらっていました。なので、メインで自分が受け持って担当したマンションは、ここ近年のことなんです。先輩に教えてもらいながら、およそ6棟のマンション建設に関ってきました。
金井 ここ最近で言えば、今年完成した「ラ・トピア医大南」は坪井監督が現場監督でしたよね?
坪井 研究熱心なオーナーさまの期待に応えたい。
そうですね。建物が完成した時はやっぱり、嬉しかったですね。それと、僕が初めてメインで任せてもらった物件だったので思い入れもありますし、充足感はありましたね。
ラ・トピア医大南のオーナーさまは、研究熱心なオーナーさまでしたので、現場に作業の様子を見に来られることも多々ありました。オーナーさま自ら、ポストやサイクルラックの数や位置など、細かい所まで確かめられていました。そういったオーナーさまの熱意に、僕自身いいマンションを建てたい!という気持ちが高まっていきましたね。
三宅 なるほど!オーナーさまや坪井監督を含め、多くの職人さんたちが一緒にいいマンションを建てたいという気持ちが大切なんですね。
坪井 そうですね。
金井 次の質問ですが、坪井監督が『現場監督』というお仕事の中で、一番大切にしている事ってありますか?
坪井 一つ一つの作業をスムーズに進行していくこと。
(…考える。)そうですね。段取りが、やっぱり一番大切ですね。マンションの建設現場では、工程表をもとに遅れが出ないように作業を進めていってますので。いろいろな業者さんに、どのタイミングで来てもらうかとか、きちんと把握しておいてスムーズに工事が進むように気をつけています。
金井 何事にも段取りが大切なんですね!そう言えば…(工程表を見る)明後日の金曜日は1階部分のコンクリート打ちなんですね!コンクリ打ちは建物の基礎を頑強にする際の大切な作業なんですよね?
坪井 早さと正確さが求められる真剣勝負です。
はい。そうですね。コンクリート打ちは、スピード勝負なので気を抜けませんね。その日は、朝から午後3時くらいまで、ほぼ1日かけてコンクリート打ちをしていきます。このアリビオ富田では22台ほど、大型の生コン車がきますね。1台7分位で打って、また生コンを打っていくっていう作業をしていきます。打継ぎ目が出ないように、注意して作業していきます。とくに社長には、打ち方については厳しく言われますね。
三宅 なるほど。見えない部分にも、そういった工程があって職人技が光っているんですね!秦建設で建てられる建物が頑強な理由も分かりますね!
金井 坪井監督が仕事をしていてやりがいを感じる時ってどんな時ですか?
坪井 建物の始まりから完成まで、一つ一つ完成していく工程に関れることが嬉しい。
今、何個か頭の中に湧いてきたんですが…(笑)
強いてあげるとしたら、『最初から最後まで一貫して現場に関れる』ことですかね。現場監督の職業柄、当たり前のことなんですけど。さら地の何もない状態から、基礎をつくって、コンクリートを打って…そういった、いくつもの工程を自分で把握しながら、建物が完成する最後の所まで一貫して関れることは、まだ修行中の僕にとっては、すごく勉強になるし、やりがいを感じられることです。
金井 そうですよね!だんだんと建物が完成していく姿を一番、身近で見れますもんね。風景の中の一部として、携わったマンションがこの先何十年も存在していくって、すごいことだなと思います。
三宅 それでは坪井監督!最後の質問です。ズバリ!坪井監督の目標とする先輩はいらっしゃいますか?
坪井 僕が一番、年下なのでみんな、すごいと思います。やっぱり。それぞれのよさっていうんですかね。例えば、和多さんは、経験も豊富ですしいろいろな知識も持ってますし、機械にも詳しいですしね。横山さんは、内装の事とかすごく詳しいですし、段取り決めがきっちりしてて、職人さんとのやり取りもスムーズなんですよね。
三宅 一番始めに仕事人で取材させていただいた山田監督は、どういった先輩ですか?
坪井 僕は山田さんとは、一緒に現場をもったことがあまりないんですが、自分の意見や考えをしっかりもっていて、それをきちんと実行できる人ですね。僕は、まだ経験値がそんなにないので、判断に迷ってしまうことがあるので、見習うことがたくさんありますね。
三宅 お手本にできる先輩方が、たくさんいらっしゃるんですね!
金井 坪井監督、今日は、いろいろ説明していただいて、本当にありがとうございました。
坪井 いえいえ。僕は、上手にあまり話せないので。ちゃんと話せたかどうか心配ですけど(笑)

取材時の写真


取材日は、建物1階部分の基礎が出来上がって建物の形が分かるくらい作業は進んでいました。

構造計算通りの鉄筋が、必要な本数で配筋されているのかといった検査をしていました。

工程表を確認しながら、着実に工事が進んでいるかチェックします。

取材日は、建築の中間検査の日でした。無事に検査も終わりホッとした表情をパチリ☆

凸凹コンビの取材日記

坪井監督は、くるくるパーマがトレードマークの秦建設の若き現場監督です。今は、マンション班に入っていますが、機会があれば住宅も一貫して関りたいとのこと。今、建設中の「アリビオ富田」の完成が楽しみですね!

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