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秦建設の仕事人

高層マンションの現場を筆答する、若き現場監督。工務部課長:和多 紀

現在、岡山市北区津島の高層マンション『アネシスデュオ』の現場を任されている、和多監督。
平成12年から秦建設に入社し、それ以降、数々のマンションの現場監督をしてきた秦建設には、なくてはならない現場監督だ。温和な雰囲気で、とても気さくに取材に応じて下さった和多監督。入社してからの何年間は、苦労も多かったとのこと。その苦労を糧にして、今、高層マンションの現場監督として、日々、奔走する姿を取材しました!

金井 和多監督。今日は、宜しくお願いします!
さっそくですが、秦建設の入社のきっかけを教えて頂けますか?
和多 もともと、建築の世界で働くことが夢だったんですよ。
専門学校で建築を学び、そして秦建設へ入社しました。
もともと、物心ついた時から建築の世界で働くことが夢でしたね。
それで、当時の学校の先生から秦建設を紹介されて、秦社長と直接面接をして、まぁ、「やる気があるなら秦建設で働いてもいい」と言われて、入社を決めましたね。働けれるのであれば、すぐにでも!という勢いでしたね。(笑)
三宅 入社して、すぐ現場監督として働き始めたんですか?
研修はありましたか?
和多 研修は、もちろんありましたよ。
内定をもらって、夏休みの二ヶ月間と冬休みに現場で、職人さんにいろいろ教わりながら、働かせてもらいました。
三宅 結構、ハードだったのではないですか?
和多 そうですね。夏休みと冬休みの約3ヶ月間は、みっちりと現場で修行しましたね。
金井 マンションの建設現場ですか?
和多 マンションの建設現場もですけど、本当にいろいろですね。
職人さんに指導してもらいました。当時は本気で頑張りましたね。
夏休みが終わってからも、学校に行く前に秦建設に行って、
そこから現場に行って、それから学校に行って授業を受けてました。
金井 すごいですね!(驚)
周りの学校の友達も、そんな感じだったんでしょうか?
和多 いやいや。(笑)僕だけですね!
まだ、その頃は学生で社会の事も知らないので、今の現場監督としての責任とか地位もなかったし、毎日が新鮮で、とにかく面白かったんですよ。本当に大変な時期は、入社してからでしたね。5年間はいろいろとキツかった時期でしたね。
金井 やはり、いろいろとご苦労されたんですね。
どうやって、その時期を抜けだしたんですか?
和多 まぁ、自分もこのままだったらダメだと思いましたし、そこから気持を切替えて前に進むようにしましたね。
金井 なるほど!そういった苦労を乗り越えて、今の和多監督が輝いていらっしゃるわけですね!
高層マンションを手掛ける事が多い和多監督ですが、高層マンションとそうでないマンションの違いって何かありますか?
和多 大きく言えば、基礎が違いますね。やっぱり、基礎が大きくなるので地面をより大きく深く掘る必要があります。
なので作業計画や施工計画は、細かく詰める部分が増えますし、真剣に考えます。
三宅 秦建設マンションは、ここが違うという何か特徴はありますか?
和多 いろいろありますが…強いて言うならば、“心構え”が違うということですかね。
そうですね。まぁ、いいモノ(資材)を使えば仕上げが全く違うというのは、マンションだけでなくても、そうなんですが。やっぱり、マンションを作る人の心構えも大切ですよ。自分も含めて、秦建設で働く社員は常にモノを作る上で基準としている「心構え」を持ってますよ。
三宅 「心構え」とは具体的に、どんな事ですか?
和多 自分が納得いく仕事をする。マンションの施工現場では、気を抜く場面はありません。
土の中、コンクリートの中、天井の中といった、仕上げてしまってからでは見えない部分も決して手を抜かないことですかね。
自分の納得がいく仕事をする、ここだけは譲れないっていう気持で、日々やっています。
金井 このアネシスデュオの現場もそうですけど、素人の私が見ても、現場は奇麗に整頓されていますし、ゴミ一つ落ちていません。そういう所にも、和多監督がおっしゃる「心構え」は表れていますよね。現場で働く職人さんにも、そいうった心構えは行き届いてるように見えました。仕事も、職人さんや皆さんとのチームワークがとれて、やりがいがあるんじゃないでしょうか?
和多 いろいろな職人さんとの出会いに、自分が成長させられる事が多いですね。
本当に、今は仕事しとって楽しいんですよ。いろんな人との出会いもあるし、他の現場も出入りされとる職人さんから、いろいろ情報を聞けることも多いですしね。まだまだ、職人さんから教わることも多いですよ。
金井 なるほど。まだまだ成長できる所がある、それを見つける日々って感じですかね!
秦建設さんでは、現在6棟のマンションが完成を目指して、施工中ですが、それぞれのマンションに特性があるように、現場で働く監督さんによって、進め方や段取りなど何か違いはあるんですか?
和多 常に、現場では最善の方法を考えながら、作業してますね。気を抜く暇はありません。
現場監督もそれぞれ個性がありますから、人によって進め方や、やり方は違います。
でも、いいマンションを造るっていうゴールは皆同じなので、そのゴールにむかって誰が一番、『早く、丁寧に、奇麗でいいモノ(マンション)を作るか』を考えて現場では働いています。例えば、小さいことかも知れませんが、掃除の仕方ひとつでも、ただ単に掃除するのではなくて、早く奇麗に終わる最短で最善の方法を考えてやってます。そういう、小さな事柄も大切なんです。要は、“心構え”ってやつですね
三宅 いつも、現場を奇麗にされているので、そういった姿勢が、日々の仕事での気付きや、工夫につながっているんですね。
最後に和多監督は、どういう風に現場で働く職人さん達とコミュケーションをとられていますか?
和多 それは、企業秘密です(笑)
三宅 (笑)!!気になりますが、、、企業秘密ということで分かりました。笑
今日は、お時間を取って頂き、どうも有り難うございました!
和多 いえいえ。僕は喋るのが苦手なので(苦笑)
金井 今日は、また秦建設の事がよく分かった実のある取材が出来ました!
和多監督、お疲れさまでした☆

取材時の写真


この日は、消防の中間検査でした。検査は無事に終わりましたよ♪

施工図面を見ながら、電話での打合せ。

壁に貼られたスケジュール表。
一目見て、今の進捗状況が分かります。

設計士の皆さんと和多監督で、ガッツポーズです☆

凸凹コンビの取材日記

今日の取材のために、いろいろとインタビュー内容を考えてくださった、和多監督。取材の合間に、お子さんの写メを見せてくださいました☆
休日は、お子さんと必ず一緒にお風呂に入って、遊んであげるという優しいパパでもあります^^*
奥様との馴れ初めも、こっそり教えて頂きました♪
和多監督!これからも、体に気をつけて頑張ってくださいね!

秦社長からの手紙
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