効果が有るのか判りませんが……?
6月6日
見えないところだからこそ手抜きしない!
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電食対策Znを投入しました。
亜鉛のインゴット 1トンをスライスして、5ミリ厚のスライス板と切削チップにして、
これを投入します。
写真は、約500kg分です。
チップを杭周りに撒いておきます。
地盤はいずれ沈下して、土との境目は電食の可能性が高くなる為です。
基礎コンクリートの下面にもスライス板を貼付けておきます。
避雷針のアースの銅板を埋設します。
この周りにもスライス板を埋めます。
効果が有るかどうか判りません。
でも ずっとこれをやってきました。
ところが『貼る防食材』として、『ZAPテープ』という商品が、
三井住友金属鉱山伸銅株式会社から発売されているのを知りました。
まさしくこれは『犠牲防食作用』を利用した、亜鉛で作った防食商品です。
世の中には同じ様な考えの方がいらっしゃるものですネ。
心強い思いです。
ZAPテープのカタログの一部を紹介します。
今回は、スライス板をたくさん埋込みました。(少し調子に乗りすぎ……?)
避雷針のアース銅板の周り、
鬼撚り線の周り、
電気の幹線FEP管の周りにも……。
連結送水管にはZAPテープを巻きました。
元々、この管は防食用の管ですが、特に溶接部分に念入りにZAPテープ巻きをしました。
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