グリーンベア さあ!上へ 上へ!! 全速前進ですε=(ノ゚Д゚)ノ
10月18日
こんにちは、工務部の横山です。
台風が過ぎて、朝と夜は刻々と冷えてきて
秋らしくなりました。
上の写真は、グリーンベア 着工前の風景です。
まだ、地図には田んぼマークとなっております。
来年更新された地図をみるのが楽しみです♪
グリーンベアの進捗状況を報告させていただきます。
2階のスラブ配筋完了後、電気工事・水道工事に伴う
配管を施工します。
RC造の躯体に、あらかじめ電気配線類を打ち込んで
おきたいときに使用するのが、
コンクリート埋設専用合成樹脂可とうの
電線管(CD管;Combined Duct)です。(オレンジ色)(左上写真)
上筋と下筋の間を通して配管していきます。
給水(青色)と給湯(赤色)のサヤ管を配管し、図面の位置に固定します。(右上写真)
サヤ管ヘッダー工法は、給水配管設備として近年の共同住宅(マンション)で、採用されている配管工法です。
サヤの中に柔軟性のある配管を入れてあるのでサヤ管と
いっています。
サヤ管の一番の利点は、将来配管の更新が簡単に出来るということにあります。交換する際は、サヤの中に入っている内管を引き抜き、新しい配管を入れることができます。
ヘッダー工法は、一度ヘッダーといわれる部材(ここでは、キッチンに設けています。)に給水配管を結び、その先は各水場に1本1本単独で配管しています。この工法は枝管工法に比べ、水を同時使用した際、均等に水が供給することが出来ます。
電気・水道工事のスラブ内配管完了後、
スラブを高圧洗浄で洗います。
平成26年10月17日
1階コンクリート打設を行いました。
コンクリート日和のとても良い天気に恵まれました。
生コン圧送ポンプの配管内先行材として使用する
モルタルは強度がない為、
配管内を通した後必ず生コン車へ返します。
生コン車のホッパーの蓋は、雨の日に関係なく
必ず閉じてあります。
移動時や打設中に、
もし少しの水が入ってしまったら...
異物が入ってしまったら...ないことなのかもしれません。
ですが、コップ1杯の水であっても生コンは大きく変化します。
『念には念を!!』何事にも常に思わなければいけない
大事なことです。
スラブの配筋後、鉄筋を痛めないように足場板を
敷きます。
この足場板は、スラブの生コンを打設する直前まで
敷いておきます。
職人さんに徹底させていることのひとつです。
エントランス屋根 コンクリート打設状況です。
屋上のコンクリートには防水材である『シリカセメント』
を生コンプラントで配合した、【防水コンクリート】を打設しています。
左官さんが金コテできれいに仕上げていきます。
翌日の早朝より型枠大工さんと墨出し作業を行います。
並行して、仮設足場の組上げ作業も行いました。
淡々と組上げていく鳶さん!さすが ヽ(・∀・ )ノ♪
グリーンベア 年末の躯体打上がりに向けて、職人さんと共に全速前進です≡≡ヘ( ´∀`)ノ
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