医大東マンション、設備の埋設配管を施工します。
7月10日
設備配管の敷設されるピットは砂で埋立てて、「カチン、カチン」に転圧します。
その上へ配管施工を行います。
配管を吊る吊バンドはSUS304のステンレス製です。
吊りボールトもSUS304のステンレス製です。
吊りボールトのピッチは小さくして、配管のたわみが小さくなるようにします。
吊りボールト施工詳細です。
水勾配の水上側の配管は、水下の配管を砂で巻き込んで、
転圧をして、下地盤の嵩上げをしながら配管します。
配管が完了したら砂で、ていねいに巻込み、配管の間を転圧しながら埋立てます。
コンクリートに接触する配管部分はエアキャップシートを巻き付けて、縁切りをします。
埋立て仕上げは粒調砕石を、「カチン、カチン」転圧仕上とします。
ピッチは小さく、配管の吊りバンドが施工されています。
この上にビッシリと床配筋がきます。
ここで施工された配管は、100年先も、さらにその先ででも、
役目を果してくれることを願いながらの埋設配管施工でした。
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