福富グリーンマンション -基礎配筋検査-
7月2日
こんにちは。設計の西村です!
今日は昼一番に福富グリーンマンションにて、
瑕疵担保保険の基礎配筋検査が行われました。
地上から見たらあまりよく見えませんが、
約2.5mの深さを掘って基礎躯体の工事をしています。
検査員の方が来られ、検査が始まりました。
地中梁の主筋の径・本数・ピッチを厳密に検査されました。
基礎躯体は地中梁もフーチングも大きいので、
型枠の隙間から覗き込んで、
地中梁の主筋を検査しました。
地中梁は増し打ち部分に配管スリーブを貫通させます。
構造の梁にはスリーブ貫通をしません。
その為、地中梁の梁せいがより大きく見えています。
山田監督や副社長にも手伝ってもらいながら検査を行います。
人と比べてみると基礎フーチングの大きさが、
かなり大きいのがよく分かりますね!
各基礎フーチングの下には杭が長さ15mも打ち込んであります。
地面からだと、杭の先端は地下17.5mにもなります!
基礎のコンクリート打設はポンプ車2台で打ちますが、
それでも7時間程かかりそうです。
大きな基礎構造です。
これから福富グリーンマンションをしっかり支えてくれるようになります!
最後に検査に立ち会ったメンバーで記念撮影です。
無事に基礎配筋検査は指摘事項なく終わりました。
暑い中で働く型枠大工さんや鉄筋屋さん達、
みなさん頑張ってください!
新築一戸建て・マンション・商業建築などの設計・施工、リフォーム、マンション経営などのサービスに関するご質問、ご相談など、お気軽にお問い合わせください。