タカラスタンダード?北陸工場研修会【前編】
5月13日
今日は、石川県にあるタカラスタンダード?北陸工場に電気温水器の製作過程を見学に行ってきました。
朝、7:00に岡山駅を出発!もちろん日帰り。
観光はありません。道中の車窓からのみです。
しかし、電気温水器の製作過程なんてめったにみることができません。
これは、チャンス!と、私はワクワクしていました。
片道3時間と少しかかって無事到着です。
まずは、工場長さんのお話しを聞き、さっそく、工場の内部を見せていただきました。
ここは第2工場です。
この、まあるいお椀型のパーツは温水器の頭の部分。
機械でプレスしています。
みんな真剣に見ています。
このぐるぐるした部品は、温水器の一番アタマの部分に付きます。
みなさんが、おふろに入っていて「お湯がぬるいなあ」と思って「追炊き」というボタンを押したときに
この部品が活躍しています。
四角い電気温水器の内部はまあるい筒状です。
各パーツが組み合わさってカタチができあがってきました。
秦社長は細部までしっかり見ています。
秦建設のお客さまが毎日使う機器なので、
自信を持っておすすめできる商品なのかどうかを「自分の目でみること」を基本にしています。
秦社長のいつものやり方です。
第1工場では、先ほどできあがった温水器本体に各部品などがつく、仕上の組立て作業になります。
センサーで温度を感知し、残湯量のわかる部品が付きました。【写真左上】
断熱材を巻いています。【写真右上】
側板を取付けます。【写真左下】
そして、最後はコンピューターで製品に異常がないか、チェックです。
ここで、「OK」マークが出れば、商品として出荷されていきます。
(後編につづく)
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