ヴィオレータ -建築 中間検査-
7月27日
こんにちは。設計の西村です!
今日は建築確認申請の中間検査が行われました。
今日の検査は秦建設の社長が尊敬する、目黒さんでした!
まずは現場事務所で工事の施工状況写真や、
鉄筋のミルシートやコンクリートの強度試験結果など、
書類関係をチェックされました。
また、コンクリート供試体の養生方法や、
杭頭補強の方法など質疑応答もありました。
次に現場を検査されます。
まずは建物位置から。
敷地境界のポイントを確認されています。
そこから、東へ○○。北へ○○。と実際に計測します。
ちゃんと、設計通りの位置に建物が建築中です。
次は2階の床スラブへ上がり、配筋の検査です。
梁に構造設計通りの鉄筋が数入っているか、実際に数えられます。
もちろん寸法も計測します!
同じように床スラブや壁の配筋も検査されました。
もちろんOKでしたよ☆
2階全体をまわり、同じように何ヵ所も検査されました。
ベランダの手すりはアクセントタイルの両側で、
クラック誘発目地の為に横筋が通しではなく、縁を切ってあります。
この部分に力が逃げるようにしてあるので、
クラックが入らないようになっているんです。
副社長の説明に、検査員の目黒さんも感心されていました!
最後に2階のスラブ上で集合写真をパシャ☆
無事、指摘事項無く検査が終わりました。
これで私も一安心。
かなりの暑さの中、着々と工事は進んでいます。
一日中現場で働く上田監督や職人さん達。
熱中症には気を付けてください!!
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