津島のマンションで基礎配筋検査です。
7月14日
こんにちは。設計の西村です♪
今日は津島のマンションで基礎配筋の検査がありました。
検査機関の検査員の方が来られて、
まず、鉄筋のミルシートや超音波探傷検査の結果、
杭の資料などをチェックされました。
基礎梁の寸法や主筋の径・数を計測・数えられます。
地中梁は1階の床スラブの下まで打ちます。
梁の増打ち補強筋が見えています。
上下 14-D29で合計28本も主筋が入っている梁もあります。
梁せいが2メートルもあるので、
下端の鉄筋を数えるのは大変です。
柱も寸法と鉄筋の数を数えられています。
数え終わったら、確認の写真も撮られていきます。
柱の下にあって、写真の中に納まりきれてないのが基礎です。
すっごく大きいでしょ?
深さが3メートルもあるんですよ。
この基礎は幅が5メートル強もある一番大きな基礎です。
縦横クロスできれいに配筋された中に、杭頭が見えます。
杭長は全て18メートルです。
基礎のさらに下に打ち込んであるので、
マンションの下には20メートル以上の構造があるんですよ!!
吉田さんは和多監督にいろいろ質問していました。
実際の現場は勉強になるね。
検査は何も指摘事項なく終わりました。
私もこれで一安心です☆
次の検査は2階床配筋の検査です。
建築の中間検査と一緒に瑕疵担保保険の検査があります。
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