外装タイル接着力試験 -準備日-
8月7日
今日、明日の2日間。外装タイル接着力試験をします。
全国タイル検査・技術協会の大西さんが試験をして下さいます。岐阜県多治見から来ていただきました。
まず、打診棒でタイル面を転がし、試験体タイルを決めていきます。
次に、試験体タイルの四方、目地部分をコンクリート面まで切断して周囲と絶縁します。
試験体タイルを引張るアタッチメントにボンドを付け、タイルに貼りつけました。
これが、一通りの手順です。
山田監督や坪井監督もやってみました。
今回は、大西さんに試験をしていただくだけでなく、
試験の方法を習って、今後、自主検査をやっていこう
という試みもあるのです。
二人とも上手くできた様子。さすがですね(^−^)
今回、現場で試験をした試験体は16種類です。
それぞれ、下地の条件を変えています。
全部、準備ができました。西村設計士もバッチリ記録できた様子。
そして、秦建設事務所にもどってきました。
同様に、準備していた試験体が30種類。
これらにも、アタッチメントを付けて行きました。
すべての準備が整いました。
明日は朝から試験をします。どんな結果がでるのか・・・楽しみですね。(^−^)
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